山岸拓哉

YAMAGISHI TAKUYA

今まで出来なかったことが出来るように。
今よりもたくさんの機械操作をどんどん習得したい！

ミユキ鋼材には様々な機械が配置されています。
それらは役割も操作方法も多種多様で、知れば知るほど奥深い。
これらの機械の操作方法を時間をかけて1つずつ習得していくことに大きな喜びを感じながら、日々を過ごしています。
今まで出来なかったことが出来るようになると、また次の目標が生まれてそれが日々のやりがいに繋がります。
地道に思われがちですが、これらを積み重ねていくことで会社の業務工程が見えてくると周囲のスタッフの業務内容が見え、新たな気づきや目指したい自分の将来像が見えてきます！

機械加工オペレーターの
仕事内容

「ＮＣ^※1旋盤」を使用して鋼材を加工するのが仕事です。回転する鋼材に刃物をあてて、削ることで加工を施します。

具体的にはプログラミングと材料の着脱といった機械操作や刃物類の選択・交換や潤滑油/切削油補充等のメンテナンスを主に行っています。

当社が取り扱っている鋼材は厚板と呼ばれる板厚6ミリ～250ミリの鋼板ですから、製品は大型で重量の重いものがほとんどです。

加工した製品は産業機械・プラント機器・免震装置等の部材になりますので、図面をしっかり確認し、ミスの無いように心がけています。また、効率良く作業を進め、納期を守ることも重要です。

※1「NC」は「Numerical Control-ニューメリカルコントロール=数値制御」の略、コンピューターで数値をコントロールし、自動的に切削加工を行う機械
仕事のやりがいについて

やりがいと言うより、これまで「出来なかったことが出来た」時に嬉しいとか、面白いという感情を持ちます。自分の知識や経験が増えることによって、技術力や生産性が向上し、これまで対応できなかったことが出来るようになった時に。

僕は2018年3月に入社して、1年半で数種類のＮＣ旋盤を担当させてもらえました。それぞれに特徴があり、まだまだ難しいなと思うこともたくさんあるので、日々勉強中です。
あなたが「目指す未来」を
教えてください

目指す未来は「出来ないこと」を無くしたい、周りの作業・工程が「見える」ようになりたいです。
能力と技術面で「出来ない」ことを無くしたい。そして、あらゆる機械能力を理解し、最適な工具選定や加工工程を計画できるような自分を目指したい。そのためにもまずは目の前のことをしっかりやっていきたいと思っています。

今後の目標はプログラミングもゼロから作れるようになりたいし、他の機械もやってみたい。モノづくりや工作機械を面白がりながら。あと、プライベートでは家族を大切にしたいです。前職では帰りが遅く、土曜出勤も多かったので、共働きの妻に子育ての負担が多くかかっていたけど、ミユキ鋼材に入社してから遅くまでの残業は少なく、土曜日はほぼ休みなので、バランスが取れるようになりました。
休日は子供を口実に（笑）自分の行きたいところに行って楽しんでいます。