子育てと仕事の両立は決して簡単ではありませんが、今では公私共に充実した生活を送れています!
今振り返れば辛かったことも楽しかったことも・・・。今充実できているのは男女フラットな職場環境で真剣に仕事と向き合うことが出来たからだと思います。その時の努力は必ず後で自分に還元されます。
これもミユキ鋼材の魅力の1つだと思います。
的確な図面を仕上げること、簡単そうで難しい。
オーダーの数だけ複数の正解があって、日々それを考えて業務に没頭できるのもやりがいです!
私が所属する生産管理課は、受注時にお客様からお預かりした図面や電子データ(図面や部材)を基に切断部品の作図や登録、機械の切断データ作成および工程管理を行っており、その中で私は主に作図・登録業務を担当しています。
依頼を受けた図面は単品図、展開図、組図等、用途に応じて様々な種類です。部材図面が出来ていないと後工程に響くため、作図・登録業務は重要な役割を担っています。基本的なことかもしれませんが、分からない箇所は細部まで営業部や生産部に質問をし、解決する。図面をしっかり見て思い込みに注意する、ミスの無いように集中して作業を行う等、正確に、スピード感を持って、丁寧に図面を仕上げることを大切にしています。
私は前職で2年ほど、同業の会社でCADを担当していました。
結婚・子育てで約7年ブランクの後、パート社員としてミユキ鋼材に入社し、子供が小学校に上がった2008年に正社員となりました。当初は組図や展開図等、複雑な図面に苦労をし、失敗を出して落ち込んだこともありました。
お客様への納期があるので逃げる訳にもいかず、プレッシャーや萎縮も相まってピリピリした日々を過ごしたことも。そんな日々の中で少しずつ出来るようになり、難しい図面の受注品をミスなく納品まで終えた時、自分の成長を感じることも出来て、とても嬉しかったです。
その時、改めて、ものづくりとこの仕事、嫌いじゃないなと、そして仕事を納得(理解)しないと前に進めないタイプなのだなと思いました(笑)。周囲の協力を得ながら、より積極的に仕事に向きあえるようになってきたと思える今、私はやりがいを持って仕事に取り組めています。
今後の目標は、図面をもっと的確に作成できるようになりたいです。
上司や同僚に教えていただきながら、作図の時点で適切な加工代を付け足したりする等、
作り手がより使いやすい図面を提供できるようにしたい。
長期的な目標は自分の業務を人に教えられるようになっていたい。
今はまだ、自分のやり方が正解かどうかは確信できないけれど、いつかそうなれる自分でありたい。
ミユキ鋼材は男女に関わらずチャレンジし、成長できるチャンスがある会社だと思います。
また、個人的には家族を大事にしたい。苦しい時期、仕事と子育ての両立を支えてくれたのは家族でした。
この感謝の気持ちを忘れずに、まだまだかかる子育ての費用に、両親への感謝に、
いただいたお給料を充てていきたいと思います(笑)。
全員でラジオ体操を行います。肩が凝ることも多い仕事なのでしっかり行います。
全体朝礼の後、チームの朝礼があり、作業の情報共有があります。
予定業務の確認、追加業務の優先順位つけを行い、作図を開始。急ぎの割り込み品等は主に私が担当しています。
家から持参のお弁当です。これは主人が自分の分と一緒に作ってくれます(笑)。社内で同僚と食べています。
午前中に引き続き、業務を片付けていきます。
この時間あたりから、追加が入ってきます。この状況次第で残業になるかどうかが決まります。
今日は1時間の残業です。予定時間内に業務を終わらせるように頑張ります。
お疲れ様でした。夕食の買出しに間に合いそうです。