社長あいさつ

ミユキ鋼材株式会社は1956年、神奈川県川崎市で創業いたしました。
創業当初は厚鋼板の切断加工から始まり、時代の変化とニーズを捉えながら機械加工・曲げ加工・溶接を取り入れ、技術を研鑽してまいりました。

昭和・平成・令和と長年にわたる取り組みによって、お客様の信頼を積み重ね、おかげ様で創業67年目を迎える事ができました。これもひとえに皆様方のお力添えの賜物と心より感謝申し上げます。

当社の主力商品である厚鋼板加工品は、普段、直接見たり触れたりすることは少ないと思われますが、電力設備・鉄道・トンネル・橋・建物などの産業や生活の基盤の中に“ミユキの技術”が生かされており、社会インフラを支える重要な役割を担っています。

この技術は企業文化である、信頼関係を築く基となる「誠」の精神と共に、先人達の技術・経験を受け継いだもので、更に進化すべく日々技術の研鑽を積んでおります。

当社は今後もより一層、機能の追及に努め、社員の技術力を生かしたものづくり、付加価値の高いサービスの向上に取り組んでいきたいと考えています。

そのためには、社員がその能力を十分に発揮できる環境とチームワークの強化が必要です。創意工夫、技術の向上等、個々がさまざまな役割の中で挑戦し、社内の連携で社員同士が理解を深め、支え合い、高め合える機会を提供することが私の役割です。

社員一人一人が仕事を通じて成長し、生きがいを持って働ける会社を目指してまいります。

是非今後のミユキ鋼材にご期待下さい。